日本大学理工学部交通システム工学科
空間情報研究室
(佐田研究室)
Spatial Informatics Sada Laboratory

→交通システム工学科

〒274-8501 千葉県船橋市習志野台7-24-1 7号館7212
Tel & fax 047(469)8147

研究室紹介

Introduction



 国産測位衛星「みちびき」にも着目

 衛星測位に関しては、GPSの他に日本のみちびき(準天頂衛星システム)も研究対象としています。 わが国が2010年9月に打ち上げた準天頂衛星初号機「みちびき」の高精度測位実験を民間では最初に実施しました。

 レーザーを応用した遠隔計測技術として、車両にGPS とともに搭載して道路空間の形状を走行計測するモバイルマッピングシステム(MMS)の研究に取り組んでいます。 道路の白線を抽出し道路線形を推定することや、路面・トンネルといったインフラの点検への活用に向けた研究をしています。

MMSによる道路線形推定

高精度GPSによる実験


 デジタルツイン

 静岡県が初めて県全域の点群データを公開しました。東京都など他の都道府県にも同様の動きが広まり全国的にデジタルツインの整備が進でいます。

 当研究室でもデジタルツインの基礎となる3次元点群データの取得、活用についての研究を行っています。 取得についての研究ではレーザスキャナだけでなく、写真から点群データを生成するフォトグラメトリや近年活用が進められているモバイル端末搭載型LiDARを用いた研究も行っています。

モバイル端末による計測の様子

点群から作成した3次元空間



一緒に研究しましょう!

先端的な測量機やセンサを応用して位置や形状を計測・解析・可視化する研究であり、 移動体(歩行者、車両)の測位や交通施設整備への応用を目指しています。
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研究領域

GPS/GLONASS/準天頂衛星/レーザスキャナ/ICタグ/距離画像センサ/モバイルマッピングシステム



日本大学理工学部交通システム工学科
空間情報研究室
(佐田研究室)
Spatial Informatics Sada Laboratory

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